2018年2月15日 成福院涅槃会
涅槃会とは、お釈迦さまのお亡くなりに
なられた日の法要です。
成福院では、涅槃会のあと、
紙芝居に住職が挑戦しました。
涅槃図とは、お釈迦さまがなくなられた時の
様子が描かれた宗教的な絵です。
お釈迦さまと最後のお別れをしようと
たくさんの弟子、村人、神様や仏様、
鳥や動物、虫までもが集まってきました。
涅槃図にはたくさんの物語が隠されています。
その中から毎年2つずつお話をしています。
今年はなぜ川のほとりを最後の場所と選んだのか。
悲しみのあまり気絶していたアーナンダが
正気に戻った言葉とは・・・のお話をしました。
絵解きの後、堀内裕行先生による、
クラシックギターコンサートが始まりました。
昨年の春彼岸コンサートに続き2度目のコンサートです。
「禁じられた遊び」「川の曲がれのように」等、
素敵な演奏を聞かせてくださいました。
最後は、音響担当の次男がドラムで先生と共演しました。
お寺デビューでした。
アンコールは、「アベマリア」でした。
飛び入りの歌声とともに盛り上がった演奏でした。
最後は、準備していたおぜんざい、大根炊き、
を皆さんと一緒に頂きました。